2007年09月27日

ドングリを食べる

sudajii.JPG先週はクヌギ、コナラのドングリを拾ってきたのだが、これらのドングリはタンニンが多くてアク抜きに大変な手間がかかり、簡単には食えるようにならない。
拾ってきてそのまま3日ほど水につけた後、皮を向いたのだが、これに一苦労。ドングリの堅い皮が何度か指と爪の間に入って痛い痛い。ようやくむいた実は、鉄アレイで叩き割って細かく砕いて更に水につけた。粉にするといいらしいが、コンクリートの上に置いたドングリをゴンゴン叩くのは、あまり長時間やると近所迷惑。やむを得ずある程度細かくなった所でやめておいた。
それを再び水にさらして毎日水を変え、4日目の今日、クヌギは相変わらずの苦味と渋味。コナラは大分アクが抜けてきたが、木を齧っているようでうまくも何ともない。やはり何かと混ぜて調理する必要がありそうだ。

今日も食糧を探しに公園へ。
今日は別の公園で、スダジイのドングリを拾ってきた。
これは美味。生でもいけるが炒ると更においしい。
焦げつかないようフライパンを揺らしながら3分くらい炒るだけで調理は終わり。自然に外皮にも割れ目が入るので食べやすい。
調味料も何も必要なく、まるで栗のような甘味がある。
縄文人はコナラやクヌギのドングリを食べていたらしいが、やっぱり忙しい現代人には簡単に食べられる木の実がいいね。

貧困対策事業として、街に食べられる実のなる木を植えるのはどうでしょう。貧困が少し楽しくなりそう。

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2007年09月24日

対テロ戦争

ここの所イラク作戦に従事していた米軍艦への補給ばかりが注目されている。勿論それも大問題だが、911を受けたアフガニスタン侵攻以降の対テロ戦争についてもよく考えてみて欲しい。この戦争は大勢の無辜の民を巻き添えにして、誰に何をもたらしたのだろう。
先日「太田総理」を観ていたら、石破茂氏が給油活動の重要性を強調し「私達が他の国からどう見られるかを考えなきゃいけない」と言っていた。石破氏は失礼ながら見た目が少々邪悪なため、警戒する人も多いと思うが、最近は表情が出てきて人間らしく、可愛くなっている。それだけにうっかり納得してしまう人がいそうで心配だ。石破氏が想定しているのは、「どこの国の誰」から見られることなのだろう。そこに「アフガンの農民」の視点はあるのだろうか。
以下、ペシャワール会のサイトに掲載されていた中村哲氏の報告“「テロ特措法」はアフガン農民の視点で考えてほしい”から引用。

・・・・・・現地は今、過去最悪の状態にある。治安だけではない。2千万人の国民の半分以上が食を満たせずにいる。そもそもアフガン人の8割以上が農民だが、2000年夏から始まった旱魃により、農地の沙漠化が止まらずにいるからだ。
 ・・・・・中略・・・
 2000年以前94%あった穀物自給率は60%を割っている。世界の93%を占めるケシ生産の復活、300万の難民、治安悪化、タリバーン勢力の復活拡大-------。実は、その背景には戦乱と旱魃で疲弊した農村の現実がある。農地なき農民は、難民になるか軍閥や米軍の傭兵になるしか道がないのである。

 この現実を無視するように、米英軍の軍事行動は拡大の一途をたどり、誤爆によって連日無辜の民が、生命を落としている。被害民衆の反米感情の高まりに呼応するように、タリバン勢力の面の実効支配が進む。東京の復興支援会議で決められた復興資金45億ドルに対し消費された戦費は300億ドル。これが「対テロ戦争」の実相である。
 ・・・引用終わり・・・
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2007年09月15日

さよならザリ子ちゃん

zari.JPGザリ子ちゃん相変わらず元気なし。ザリガニの先生に聞いてみた。
水道水の塩素がいけません。ビタミン入りの飴を入れてみて下さい。

ビタミンCには塩素を中和する作用がある。飴はなかったので試しにオレンジジュース投入。効果的面。ビチビチ動き出すザリ子ちゃん。
ちなみにお風呂から塩素を除去したい時にも、この方法が使えるらしい。
翌日私がバケツを覗き込むと、昨日まで力なく後ずさりするだけだったあのザリ子ちゃんが、雄雄しく鋏をふりあげて威嚇してくる。
本当は食べるか、次のザリガニ釣りの餌にするつもりだったが、一週間以上も一緒に暮らし、死にかけから回復させるというプロセスを経たため、情が移った。
アメリカザリガニは外来種。繁殖力が強く何でも食ってしまうので、生態系を破壊してしまう。しかし既に定着してしまった場所に戻すなら問題も少なかろうと、故郷の水路に戻してきた。ザリ子ちゃんはいつもより速い水流に押し流されてしまったが、すぐに体勢を立て直し、しっかりした足取りで石垣の中へ消えていった。
さようならザリ子ちゃん。今度会うときは遠慮なく頂きます。
私は一体何をしたかったんだっけ?
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2007年09月10日

生きていくザリ子ちゃん

P1010902.JPGまだ生きているザリ子ちゃん。でも相変わらず死にかけみたいで、食欲もない。初日にチーズかまぼこの切れっ端をやったらすぐ食べたのだが、その後焼き魚の端っこや米粒をやっても食べた形跡がない。
でも甲羅が少しづつしっかりしてきたのか、プヨプヨだった体がペコペコしてきた。暫く同居してたので元気にして野生に戻してやりたくなってきた。(アメリカザリガニは外来種。繁殖力が強く、生態系を撹乱するので無闇に放しちゃ駄目ですよ)


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2007年09月05日

狩猟採集デー

7月の食費を調べてみたら8923円。
基本が自炊なので、外食は全て交際費として食費に含めていないため、実際はこの倍くらいかかっているんだろうが、ちゃんと3食たくさん食って、こんなんでいいんですか?
この安い食費を支えているのは、きっとアフリカの児童奴隷に作らせたカカオを原料にしたココアとか、熱帯林を破壊して作ったプランテーションのパームオイル入りのインスタントラーメンとか、一生身動きもできない狭いケージに閉じ込められた鶏の肉や卵とか、人間を人間扱いしないで、生き物を生き物扱いしないで作られた食品の数々。将来が不安な私はついついケチっていたが、ここまでケチらなくても大丈夫。これからは少しまともな食い物の購入を増やすことにしよう。

更に以前から計画していた「狩猟採集デー」プロジェクトを実行することに。「狩猟採集で得た食糧だけしか食べられない」日を設け、浮いたお金でフェアな食べ物を購入する。自分が食べる命と向かい合う意味もあるんじゃないでしょうか。多分。
果たして大都会の東京でどんな食糧が調達出来るのだろう。
初日の今日は近所の湧水へ行き、ザリガニ釣り小学校時代に1、2回やったが、釣れたことはない。
餌にするためにわざわざスルメを買うのは趣旨に反するので、自分の指に出来たタコかイボのようなものの硬い皮を切り取ってみた。いくら雑食のアメリカザリガニでもこんなもの食うだろうか?とにかく皮をタコ糸に結び、いそうな所に沈めて待つ。どう見ても怪しいおぢさんだ。
2〜30分待っても何も出てこない。餌が悪いのか?本当にザリガニがいるのか?いそうな所を掘っ繰り返して探してみたいが、最近この場所は有名になって観光客がたくさんいるので、人目が気になって出来ない。その内、弱って死にかけたようなザリガニがぷかぷか流れてきた。つかまえるとプヨプヨで柔らかい。脱皮したてのようだ。
ここで出会ったのも運命かと思い、持ち帰ってバケツに入れておいた。脱皮したてで動かないだけか、病気なのか不明だが、死にかけのザリガニはさすがに食う気にならず、とりあえず暫く飼ってみることに。
この後河原に生えてるオニグルミを探しに行ったが、まだ青々していて食べられなかった。自分の食糧調達能力の低さに愕然。
狩猟採集デーはただの断食デーになる予感がするが、もう少し勉強して再チャレンジ。
posted by 激弱ブロガー at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする