緑の革命が新聞では好意的に紹介されていたが、主導するのがロックフェラー財団にビル・ゲイツ財団とくれば、怪しいことこの上ない。どうせまたモンサント社(※2)あたりの多国籍企業が儲けて貧しいアフリカ人が借金漬けの奴隷にされ、後に荒廃した土地が残るだけじゃないのか?
・・・というのが妄想であって欲しい。
※1 緑の革命は1941年、ロックフェラー財団とメキシコ政府が共同で取り組んだ小麦の高収量品種開発が始まりといわれ、60年代にアジア地域で進められた。品種改良、化学肥料や農薬、水の多用により一時的に収量が大幅に増大したが、環境破壊や土地の疲弊を招き、結果的には収量の減少を招いた。また、農業機械の導入や土地の整備など農業にお金がかかるようになったため、却って貧富の格差を大きくしたという批判もある。
※2 ロックフェラーの支配する化学メーカー。アグリビジネス企業としても知られる。ラウンドアップと言う除草剤とそれに耐性のある遺伝子組み換え作物をセット販売したり、その遺伝子組み換え作物の種子が勝手に農家の畑に入りこんで生えてきたら、その農家を特許侵害で訴えて賠償金をふんだくったりと、えげつない商売で知られる。ベトナム戦争の時に使用された枯葉剤を開発したことでも有名。世界の種子支配、食糧支配を目論んでいる・・・かどうかは知らないが、世界の農業に多大な影響力を持つ、とっても恐い巨大企業であることは間違いない。


