2008年05月31日

アフリカ緑の革命

アフリカの「緑の革命」(※1)ってどうなんだろう。援助の現場にいる人達は善意でやっているのだと思うが、貧困撲滅の美名の下に富の収奪を目論んで、アフリカに群がる金の亡者達に知らず知らずの内に利用されているのではないかという気もする。
緑の革命が新聞では好意的に紹介されていたが、主導するのがロックフェラー財団にビル・ゲイツ財団とくれば、怪しいことこの上ない。どうせまたモンサント社(※2)あたりの多国籍企業が儲けて貧しいアフリカ人が借金漬けの奴隷にされ、後に荒廃した土地が残るだけじゃないのか?
・・・というのが妄想であって欲しい。

※1 緑の革命は1941年、ロックフェラー財団とメキシコ政府が共同で取り組んだ小麦の高収量品種開発が始まりといわれ、60年代にアジア地域で進められた。品種改良、化学肥料や農薬、水の多用により一時的に収量が大幅に増大したが、環境破壊や土地の疲弊を招き、結果的には収量の減少を招いた。また、農業機械の導入や土地の整備など農業にお金がかかるようになったため、却って貧富の格差を大きくしたという批判もある。

※2 ロックフェラーの支配する化学メーカー。アグリビジネス企業としても知られる。ラウンドアップと言う除草剤とそれに耐性のある遺伝子組み換え作物をセット販売したり、その遺伝子組み換え作物の種子が勝手に農家の畑に入りこんで生えてきたら、その農家を特許侵害で訴えて賠償金をふんだくったりと、えげつない商売で知られる。ベトナム戦争の時に使用された枯葉剤を開発したことでも有名。世界の種子支配、食糧支配を目論んでいる・・・かどうかは知らないが、世界の農業に多大な影響力を持つ、とっても恐い巨大企業であることは間違いない。
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2008年05月29日

船場吉兆廃業

偽装はそりゃいけません。使いまわしもいけません。
船場吉兆を擁護する気はないが、みんな本当に賞味期限や人が箸をつけたかどうかなんて、そんなに気にしてるのか?
私は賞味期限を何年過ぎようが、嗅いでみて平気そうなら食うし、パーティーで食べ物が余れば、恥ずかしくない場なら喜んで持って帰る。
唾液で病気がうつるのが恐いと言う人だって、居酒屋へ行けば複数の人の箸で突っつかれた料理を食うだろう。その場合は見ず知らずの人ではないから良いというのかもしれないが、初対面の人と食事をすることだってあるのではなかろうか。知人、友人だって知らない内に感染症に罹ってないとは限らない。バイキングに行ったって不特定多数の人の唾液が飛び散った料理を食っているはずだ。大体外食すれば多かれ少なかれ知らない人の唾液を口にするだろう。そこまで神経質になる意味が果たしてあるのだろうか。

手を付けていない食べ物を捨てるのがもったいないという感覚自体は間違っていないと思う。新しい料理ではなく、ユーズド価格で激安にして出せば、何かあっても自己責任だし、誰も騙さず騙されず、料理した人も食べた人も食べ物もみんなハッピーなんじゃないか?
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2008年05月11日

原発と先住民

原発と言えば、事故が起きた場合の危険性や放射性廃棄物の処理の問題ばかりが注目されがちだが、ウランを採掘する時点から既に環境汚染や健康被害を引き起こしている。多くの場合、被害者はその国家の中で辺境に追いやられた立場の弱い人々。
ナバホ族の場合 
インドの先住民の場合
チベット人の場合

原発推進派の偉い人が、採掘現場に引っ越して自分で掘って来るなら尊敬するが、自分は安全圏にいながら、こんな問題を抱えたままの原発を推進しようというのは、人として何か根本的に間違ってないか?
PCを使って電力を消費しながら言う私も人として間違っていますが。

原発をやめて、どういう未来があるのか。それは分からないが、少なくとも虐げられた人々を何度も殺し続ける未来より悪くなることはないんじゃなかろうか。

エコでピースな世界へ向けた提言を続ける田中優氏の話
未来に少し希望が持てるような気がした。
posted by 激弱ブロガー at 00:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする